健康な歯で一生過ごすために

噛む事は認知症予防にもつながります

咀嚼を意識しましょう

歯のクリーニング、定期健診を怠って、虫歯を放置しておくと、やがて固い物を噛む事や、冷たい飲み物、食べ物を噛む事が困難となってしまいます。
噛むという何気ない動作は、人間の脳に刺激を与えます。
噛む為には、丈夫な歯と歯茎が必要なのです。
乳歯はやがて生え変わりますが、永久歯は一度抜けたら生え変わる事はありません。
日頃の歯磨や定期的な健診を受ける事がいかに大切な事かがわかりますよね。
そもそも咀嚼とは、口に入った食べ物を噛む事だけではありません。
すりつぶし、しっかりと飲み込む事までが咀嚼です。
歯周病等で弱った歯茎や虫歯、残された歯が少ない状態になると、どうしてもこの一連の動作が困難となり、柔らかい食べ物のみに頼りがちです。
アルツハイマーの研究結果で、残された本数が多ければ多いほど、発症のリスクが少ないという結果が出ているそうです。

誤嚥性肺炎を防ぐ事にもなります

食事中に、しっかりと噛まなかった為か、思わずむせてしまった事がありませんか。
また、喉につかえて大変な思いをしてしまった人も多いことでしょう。
人の喉は、食道へ送り消化させる物と肺に送る空気を分ける弁があり、その弁のおかげで肺の中に食べた物が入る事が無いようになっています。
しかし、無理して飲み込んだ物が間違えて肺に入ってしまうと、誤嚥性肺炎の発症という恐ろしい事になってしまいます。
誤嚥性肺炎は、高齢者の死亡原因のトップに挙げられる程、恐ろしい病気です。
しかし、高齢者が誰でも誤嚥性肺炎になるわけではありません。
自分の歯がしっかりと残っていて、食事の時にはしっかりと咀嚼できている高齢者は、誤嚥性肺炎になるリスクが大変低いのです。
柔らかい食べ物に頼る事なく、自分でしっかりと咀嚼し食事を楽しむ為、認知症を防ぐ為にも、日々の歯の手入れと定期的なクリーニングを怠らない事です。


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